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ハンス・J・ウェグナーがデザイン、GETAMA社製のアームチェア「GE-215」。
こういったラウンジチェアやソファなんかのウェグナー作品で、全体が金属フレームというのは珍しい(^^
言われてパッと思いつくのは「フラッグハリヤード」ぐらいだなぁ。(脚がスチールパイプというのはままありますけどね)
ただし、肘には木材をもってくる(オークかな?)のはウェグナーらしいこだわりでしょう。
背もたれを受け止めるのはキャンバステープ、座面を支えるのは波形スプリング、なので経年には弱そう。。。
つまり、けっこうなレアものでしょうね♪
と思ったら、『こちらは10数年前に造られたヴィンテージ家具です』と書いてあるので、そんなに古いものじゃないのかぁw
本日から7日(日)までの5日間、東京・渋谷の“CASE gallery”にて「北欧展 in TOKYO 2014」が開催されるそうです。
本展は、東日本大震災のチャリティーイベントとして始動したそうです。
北欧にまつわるデザイナーやクリエイターらが参加し、チャリティーとしてアイテムを出品、展示・販売が行われるほか、トークイベントやセミナー、ワークショップ、フィンランド映画上映会などさまざまな特別企画が開催されます。
個人的には、名作椅子のミニチュア作りワークショップが気になります(^^
ハンス・J・ウェグナーの「CH20 エルボチェアー」の1/6サイズ・ミニチュアを2脚製作するそうです。
値段がもう少し安かったら参加したいんだけどなぁw
●東日本大震災チャリティー・九州発「北欧展 in TOKYO 2014」
会期:2014年12月3日(水)〜7日(日) 11:00〜18:00
会場:CASE gallery(東京都渋谷区大山町18-23 コートアネックス大山町1F)