フライング・タイガー ららぽーと横浜店
先日桜木町のクイーンズスクエアの「FLYING TIGER COPENHAGEN(フライング・タイガー・コペンハーゲン)」に行ったので、今度はららぽーと横浜のフライングタイガーに行ってみました(^^
こちらは鴨居駅近くにある"ららぽーと横浜"内にあります。
クイーンズスクエア横浜ストアと比べると、少し狭い印象。
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先日桜木町のクイーンズスクエアの「FLYING TIGER COPENHAGEN(フライング・タイガー・コペンハーゲン)」に行ったので、今度はららぽーと横浜のフライングタイガーに行ってみました(^^
こちらは鴨居駅近くにある"ららぽーと横浜"内にあります。
クイーンズスクエア横浜ストアと比べると、少し狭い印象。
人気の北欧雑貨店「FLYING TIGER COPENHAGEN(フライング・タイガー・コペンハーゲン)」へ、やっと行ってきました(^^
こちらは横浜・桜木町のクイーンズスクエア内にあります。
表参道や吉祥寺にできたのは知ってましたが、もう国内に18店舗もあるんですね~。
さて、肝心の商品の方は。。。
北欧雑貨ということで、ナチュラル系やポップ系のおしゃれ雑貨が多いのかなと思ったら、けっこうガーリーで“カワイイ”系のアイテムが多い印象ですねぇ。
今年「セブンチェア」が誕生60周年を迎えると前回紹介しましたが、現在(〜2月15日)、 東京・代官山の"代官山 T-SITE GARDEN GALLERY"にて「フリッツ・ハンセン ポップアップストア&カフェ〜セブンチェア60周年アニバーサリー」がオープンしているそうです。
セブンチェアに座りながらゆったりとコーヒーを楽しめるカフェや、セブンチェアの歴史を伝えるエキシビションコーナーが設置されているとのこと。
で、そのセブンチェア60周年記念の限定モデルも、会場にて展示・販売されてるそう。
そのほか、記念グッズやヤコブセンがデザインした小物も販売するそうなので、要チェックです♪
本日から7日(日)までの5日間、東京・渋谷の“CASE gallery”にて「北欧展 in TOKYO 2014」が開催されるそうです。
本展は、東日本大震災のチャリティーイベントとして始動したそうです。
北欧にまつわるデザイナーやクリエイターらが参加し、チャリティーとしてアイテムを出品、展示・販売が行われるほか、トークイベントやセミナー、ワークショップ、フィンランド映画上映会などさまざまな特別企画が開催されます。
個人的には、名作椅子のミニチュア作りワークショップが気になります(^^
ハンス・J・ウェグナーの「CH20 エルボチェアー」の1/6サイズ・ミニチュアを2脚製作するそうです。
値段がもう少し安かったら参加したいんだけどなぁw
●東日本大震災チャリティー・九州発「北欧展 in TOKYO 2014」
会期:2014年12月3日(水)〜7日(日) 11:00〜18:00
会場:CASE gallery(東京都渋谷区大山町18-23 コートアネックス大山町1F)
今月中旬から、茨城県つくば市にて『ハンス・J・ウェグナーとPPモブラー展』が開催されるそうです。
会期:2014年9月13日(土)〜30日(火)
会場:Blackboard by Karfつくば店
♯
場所はインテリアショップ「Blackboard by Karfつくば店」ですか〜。
「Blackboard」は目黒通りの人気ショップ「karf」のコンセプトショップで、目黒と筑波に店舗を構えてるんですよねー。
そのつくば店のリニューアル・オープンのスペシャルイベントとして、今回、PPモブラー社×ウェグナー・デザインの名作家具展を開催するんだそう。
う〜ん、目黒店でもやってくれればなぁ。。。さすがに筑波までは行けないorz
有識者を招いたトークショーなんかもあるそうです(^^
軽井沢旅行の際、クラフトショップ「granne(グランネ)」に寄ってみました。
軽井沢駅周辺から国道18号線に出て、西(御代田駅)方面へ〜、およそ20分ほど走ったあたりにあります。
こちらは、北欧家具工房のほか、北欧アンティーク・羊毛製品・セレクト雑貨などを扱っているショップですが、なんといっても最大の特徴は、ガソリンスタンドをリフォームした店舗(^^
"GUBI"は1967年創業のデンマークの家具メーカー。
世界初の三次元べニア加工技術を用いた家具を発表したことで、瞬く間に世界から注目を集めるメーカーになったんだとか。
その技術を使った、代表的なアイテム「GUBI CHAIR」は2004年デンマーク・デザインセンターをはじめ数々の賞を受賞しています。。
この椅子の3D成型合板シェルは、厚みが5mm(通常の成型合板の約半分)と非常に薄く、少ない材料で製作できるため環境に優しく、軽量で移動も容易。ヨーロッパで大ヒットしているとのこと。
どのぐらい軽いのか、興味あるな〜。
六本木のインテリアショップ「LIVING MOTIF(リビング・モティーフ)」で取り扱っているらしいですが。。。
私も今回初めて聞いた名前ですが、そのうち日本でも知名度が上がってくるかもしれませんね(^^
リクルートが運営する家具情報サイト「TABROOM(タブルーム)」が1周年を迎えました。
それを記念して、3つの名作チェアのプレゼントを記念しています。
3つのうちのひとつは、前回紹介した「ハンス・J・ウェグナー生誕100周年記念モデル Yチェア」。
おお、いいですね〜♪
残りの2つは、イタリアの家具ブランド"arflex"の「RINN アームチェア」と、"maruni"の「HIROSHIMA アームチェア」。
RINNは2011年に発表されたアームチェアで、まだ新しい作品ですね。
HIROSHIMAは、日本を代表するデザイナーの一人・深澤直人氏と老舗の家具メーカー「マルニ木工」のコラボ作品。
どちらもフォルムが美しいチェアですね☆
1個づつ、計3回応募できますので、気になる方はこちら↓
IKEAの、形(デザイン)を自由にアレンジできるウォールクロック"SMYCKE"。
新製品です。
六角形、六色のピース28個を自由に組み合わせて、形を変えることができます。
ポップな色の組み合わせで、ミッドセンチュリー系のインテリアに合いそうですし、掛ける場所に合わせて形を変えられるのは便利そうです(^^
そして、イケアだけに値段もお手ごろです☆
北欧のベビーチェアといえば、トリップトラップチェアを思い浮かべますが、いまはこんなのもあるんですね〜。
デンマーク生まれの携帯便利な補助椅子「ハンディーシット」。
普段使いのダイニングチェアに、簡単に手早く取り付けることができ、あっという間にベビーチェアに変身します♪
使わない時は折りたためるので、省スペースかつ持ち運びにも便利。。
また、便利なだけでなく、人間工学に基づき設計されており、正しい姿勢で快適に座ることができるんだとか。
(北欧家具だけに)安全面も十分配慮されていて、5点ハーネスタイプやセーフティバータイプなど、ご要望に応じて選べます☆
チークの色合いがよいですよねー♪
しかし、L字型ってなんのために使うんだ?
(普通に考えたら)L字型ソファーとセットで置くセンターテーブルか?
エストニア製の、スカンジナビア・パインを使った手づくりスツール。
最近、エストニアの雑貨などをちょくちょく見かけますねー。
エストニアと言われても、ピンと来ない人も多いかもしれませんが、エストニアはバルト三国の一つ(あとはラトビア、リトアニア)。
ソ連から独立したあとは、北欧資本の進出が著しいんだとか。
北欧各国とバルト三国、海を挟んで近いですからねー。
エストニア製の手づくり家具は、ざっくり感が特徴だそうです。
たしかに、こちらのスツールも素朴感ありありですよね。
まぁ、そこにぬくもりを感じるわけでしょうがw
北欧、英・仏・独(東独も含む)と、アンティーク雑貨なんかはかなり買い漁られたと思うので、今後は東欧やバルト三国などのアイテムが増えてきそうですねー。
昨年(2009年)7月にオープンした、自由が丘の新しいショッピングスポット「Luz 自由が丘」に、はじめて行ってきました〜。
自由が丘駅から歩いて3分ほど。
「自由が丘Trainchi(トレインチ)」のようなスポットをイメージしてたのですが、一本の商業ビル(地下1階・地上8階)なんですねーw
IKEA(いけや)家具の中でも人気商品である、ポエング(POANG)のロッキングチェアが登場♪
ロッキングチェアは、日本人デザイナー中村曻(のぼる)氏のデザインによるアームチェアなんですよね。
もっとも、すでに退社しているので、このロッキングチェアの製作には関わってないでしょうがw
ただ、基本的には肘×脚のデザインが少し変わっただけ、というかんじなので。。。
むしろ、いままで(このタイプが)なかった方が不思議!?(笑)
先日(11/20)放送された日本テレビ系のトークバラエティ「アナザースカイ」、ゲストは有名アートディレクターの佐藤可士和さん。
佐藤さんの"アナザースカイ"はデンマーク・コペンハーゲン♪
そこでMCのLIZAさんがコペンハーゲンに飛び、ロイヤルコペンハーゲン・王立図書館を紹介したあと、フリッツ・ハンセン本社に潜入w
セブンチェアやエッグチェアの製造工程を紹介していました☆
H.J.ウェグナーファンに限らず、インテリア好きならおなじみ「Yチェア(CH24)」。
そのYチェアに「ブラック&ホワイト」バージョンが登場♪
8月26日から伊勢丹新宿本店で限定発売されているそうです。
なんでも、このホワイトバージョンは、世界ではじめてホワイトペーパーコードの座面が採用されるほか、メープル材のホワイトオイルフィニッシュのフレームが日本初展開となるそうです。
白フレーム×白座面、白×黒、黒×白、黒×黒の4タイプ(各限定50脚)が発売されるそう。
個人的には、白×白か、白×黒がよいかなー♪
お値段は¥103,950と、ナチュラルバージョンよりちとお高めですが、うーん、ほしーい☆
北欧スタイルの最新号はIKEA(いけや)特集です♪
『特別開講!IKEAの課外授業はじめます』
主な目次はこんなかんじ。
Lecture1☆IKEAデザイナーに聞く、IKEAベストセラーデザインの秘密
Lecture2☆オフィスも自宅も全部IKEA!まるごと暮らしのコーディネート
Lecture3☆デザインショップ&オフィスに学ぶ、IKEAを高級にみせる使い方
Lecture4☆子どもの部屋で見つけたIKEAのポップな使い方
Lecture5☆マイ・インテリアにIKEAを合わせる方法
そのほか、IKEAご当地ガイド、聖地・エルムフルトへの旅、などなど。
先日(7月22日)、日テレ系バラエティ『サプライズ』において、岡田美里さんの自宅が紹介されていました。
「家のデザインのコンセプトは"デンマーク"」というだけあって、北欧家具満載のお宅で、見応えがありましたよー♪
♯
岡田美里さんの自宅を、えなりかずきが訪問。
えなりくんがインターフォンを押すと、美里さんが玄関にお出迎え。
さっそく玄関に入ると、正面には青い壁に絵画、おしゃれなコート掛けに帽子。
サイドには、サーフィンのロングボードが立てかけてあり、
「40歳で波乗りはじめたんですよ」と美里さん。
感嘆しきりのえなりくんが「家のデザインのコンセプトは?」と尋ねると、
「北欧、デンマーク♪」と美里さん。
玄関から上階に上がる階段の踊り場には、何気に、母から預かっているというガレの置物(花瓶?)が。500万すると聞いて、えなりくんもビックリw
五反田駅前にある、東京デザインセンターへ行ってきました。
バブル景気の真っ最中、かのマリオ・ベリーニの設計で建てられた、コンクリ打ち放し系が印象的なビル。
うわー、すごい久しぶり。何年ぶりだろ、かれこれ10年以上は経ってるかな!?
今回訪問の最大の目的は、北欧デンマークの家具メーカー・フレデリシア社のショールーム(SR)です♪
前々からきになってたんですよねー。
デンマークINNOVATION社のソファベッド『Las Vegas』。
デンマークの巨匠Verner Panton(ヴァーナー・パントン)デザインのテキスタイルを採用して、おしゃれーなソファベッドですね♪
肘部分は3段階ギアにより、お好みの角度に調整可能。
また、本体フレームはウッドスプリング仕様です。
【サイズ】
ソファポジション:幅139〜200cm×高さ65cm×奥行き80cm×座面高37cm
ベッドポジション:幅80cm×長さ200cm×マット面高さ37cm
マットレスサイズ:幅80cm×長さ200cm
【素材】
脚部:スチール(クロムメッキ)
張地:569(ブラック/マイクロファイバー)
スウェーデンを代表する照明デザイナー 、ハンス・アウネ・ヤコブソンがデザインしたペンダント・ライト。
吟味され、じっくり自然乾燥させた北欧産のパイン(マツ)材を薄くスライスした材料を活かしたデザインが特長で、長年にわたり同氏のデザインを代表する作品になっています。
薄いパイン材のセードを通してほのかな光の温もりが感じられ、人間味あるあふれる優しいあかりに仕上がっています。
洋室はおろか、和室にも合いそうですね♪
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Panton Chairで有名なデザイナー、ヴェルナー・パントンが生んだペンダントライト『ファンシェル』。
ランダムに折り重なった真珠貝。
1枚1枚の真珠貝を研磨機を使って、手作業で磨き上げています。
貝殻を通して生まれる柔らかい光がいいですね☆
風が吹くたび「シャラシャラ」と揺れるため、その軽やかな音でも楽しませてくれる逸品です。
フィンランドを代表する建築家アルヴァ・アアルトがデザインしたペンダント照明『Beehive Pendant Lamp』。
「Beehive」という名の通り、"蜂の巣"をモチーフにデザインされたそうです。
真鍮のスリットがゴージャス感を漂わせていますね♪
ちなみに、メーカーはアアルトが設立したartek(アルテック)社です。
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FREDERICIA(フレデリシア) 社のモダンなチェア『STINGRAY(スティングレイ) 』。
FREDERICIA(フレデリシア) 社は、デンマークの老舗家具メーカー。
名作を数多く遺したデンマークデザインの巨匠、ボーエ・モーエンセンのソファやダイニングチェアをはじめとした、質の高いデンマーク家具をつくり続けている会社で
す。
そういえば今年の6月に、日本初となるショールームが五反田にオープンしましたね。
エイ(魚)をイメージしているという、この椅子のフォルム、かっちょいいですね♪
普通に座るよりも、脚をアームに乗せ寝椅子のように座るとさらに気持ちがいいらしい♪
↑の写真は、真空成型によるプラスティック・シェルですが、レザー張りやファブリック張りタイプもあるそうです。
ちょっと実物を見に、五反田行ってこようかなぁw
【フレデリシア・ファニチャー 東京ショールーム】
品川区東五反田5-25-19 東京デザインセンター6階
03-5789-2897
10:00〜18:00 土・日・祝日休み
http://www.fredericia.com
アハハハ、こんなのあるんですねー、Yチェアのネックレス♪
"Yチェア(CH-24)"とは、言わずと知れた、デンマークの有名家具デザイナー・ハンス・J・ウェグナーの代表作です。
いままでに全世界で50万脚以上が売れたそうで、超ベストセラー作品と言えます。
日本でも人気ですね。
こちらはシルバー製で、サイズは1.6×2.8cmだそうです。
(男の私としては)欲しいか?と言われるとちょっと微妙な気もしますが(笑)
北欧家具といえば、バランス・チェアも北欧ノルウェー発祥ですねぇ。
バランスチェアとは、北欧ノルウェー生まれの椅子で、座る角度を直角でなく、60度程度に保つことにより、背筋が自然に伸び、筋肉にも内臓にも圧迫感のないバランスの取れた座り方を可能とするチェアです。
見た目的には、↑の写真のように背もたれがなく、膝受けを設けているのが特徴です。
なんでも、座る際の股関節の角度等の理想が乗馬の姿勢らしく、それを椅子で実現したのがこの形だそうです。
なのでとくに、姿勢矯正、集中力アップに効果があるとして、子供の学習用チェアとして人気です。
遅ればせながら、映画『かもめ食堂』をDVDで観ました。
北欧・ヘルシンキでカフェ(←正確には食堂w)をオープンするという、いかにもいまどきの女子うけしそうな設定に、片桐はいり→室井滋にすれば『やっぱり猫が好き』なキャスティングと、ちょっと狙いがバレバレな気がして食指が動かなかったのですが、評判はすこぶるよろしいようなので、観てみた次第ですw
で、観おわった感想は、評判どおりよかったですねぇ♪
なにか大きな出来事が起こるわけでもなく、淡々と、そしてまったりとストーリーが進んでいくのですが、そんなゆる〜い空気感を狙っていることを分かりながらも、はまってみるとけっこう心地いい(^ ^)
pour annickが復刻させたKai Kristiansen(カイ・クリスチャンセン)の"paper knifeアームチェア。
ペーパーナイフに似た形のアームが特徴的なチェアです。
このアームの部分は削りだしですかね?
フィンユールのアームチェアなど、デンマーク家具の削りだし技術はすばらしいですからね♪
デザイナーのカイ・クリスチャンセンは、ハンス・ウェグナーやボーエモーエンセンと同様、 コーア・クリントのデザイン思想「古代は現代よりモダンである」—過去のものから良いところを取り入れ、さらに人間工学を考慮したデザイン— を担った世代のデンマークのデザイナーです。
いわゆるデザイナー家具としてみたら、お値段も手ごろ!?
【サイズ】
アームチェア:W630× D700× H750× SH400 mm
オットマン:W600× D400× H400 mm
【材質】
ウォールナット
先日、モーエンセン・デザインのJ39発表50周年記念企画のためにデザインされた椅子『MIKADO(ミカド)』を紹介しましたが、こちらはアルネ・ヤコブセンによりデザインされた、名作エッグチェアの誕生50周年記念特別モデルです。
フリッツ・ハンセン社より、2月1日から999台限定で世界同時発売されるとのこと。
う〜ん、レザーとスエードのコンビネーションが超カッコよいですね〜♪
当然お値段も、目玉が飛び出る160万円超!
999台の内、日本にはどのくらい入荷されるんでしょうか? 気になるところです。
このモデルのお取り扱い店舗などは2月1日以降、フリッツ・ハンセン社のウェブサイトのエッグチェア50周年記念専用ページで確認できるようです。
とりあえずは、用賀の北欧中古家具店「スカンジナビアンファニチャーサービス(SFS)」では、1台の先行予約を受け付けている模様。
ああ、宝くじでも当たらないかなー(笑)
「北欧モダン・デザイン&クラフト展」が開催されている東京オペラシティ・アートギャラリーのミュージアムショップで見つけて、即買いした本です。
「美しい椅子」シリーズの第1冊目で、以前からほしかった本なのですが、たしか絶版扱いになってて手に入れられなかったんですよねー。いつの間に復活した?w
(奥付をみると2003年12月20日初版で、2007年11月10日第2刷となっています)
で、特筆すべきは、この手の本では異例とも言うべき文庫本サイズ!
しかも、カラー写真もふんだんで、税込み714円です。
う〜ん、すばらしい♪
IT先進国である北欧の最近のオフィスでは、"立って仕事をするワークスタイル"がスタンダードになりつつあるそうです。
そんなオフィスで使われる、ハーフシーティングチェア(ちょい掛けイス!?)ってご存知ですか?
ハーフシーティングチェアとは、日々の仕事は座ってできるものばかりではないという点に着目し、「立つ」と「座る」という動作のちょうど中間の状態で人間のからだを支えられるよう設計されています。
↓は有名メーカーのハーフシーティングチェアの代表格。
先日紹介した「北欧モダン・デザイン&クラフト展」にようやく行ってきました。
現在('08年1月14日まで)東京オペラシティ・アートギャラリーにて開催されています。
1940年代以降のデンマーク・ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの北欧4カ国の、照明・椅子・陶磁器・ガラス器などのデザイン&クラフトを、"伝統""機能""表現"の3つのアプローチで紹介しています。
楽しかったですよー♪
私としては、ヴィンテージものの貴重な椅子がいくつも見れて、テンション上がりまくりw
ハンス・ウェグナーの"ザ・チェア""チャイニーズチェア"は超レアな初期バージョン。
"ザ・チェア"の初期バージョンは中古家具屋で一度見たことがあったのですが、"チャイニーズチェア"の初期バージョンは初めて!
最大の違いは、笠木が曲木(現行)か、削り出し(初期)か、なんですが、写真やパッと見では大して差はかんじないんです。
しかし、近くで見るとディテールがすごく違うんで、ビックリ。
やっぱ、削り出しは職人技ですねー♪
コペンハーゲンに本社のある北欧のデザイン会社norman COPENHAGENの製品の中で、常に人気ベスト3に入るランプシェード『Norm69』。
normann COPENHAGEN(ノーマン・コペンハーゲン)社は、イェン・アンデルセンとポール・マッドセンにより、1999年に設立されたデンマークの国際的なデザイン会社で、北欧デザインメーカーの代表的な存在とのこと。
オレンジの皮から発想を得たという、STOKKE(ストッケ)社のリクライニングチェア"ピール"。
STOKKE社は、森と湖に恵まれた北欧の国・ノルウェーの会社。
この会社の商品としては、今までの椅子の概念を覆した"バランスチェア"が有名ですねー。
こちらのリクライニングチェアでも「人の体の動きと変化」に注目し、体重移動によるリクライニングや高めのフットレスト(オットマン)で、リラックスを追求しています。
奇抜な形に関わらず、座り心地よさそうですねー♪
ちなみに、ピール2はピールの反転タイプになるそうです。
【サイズ】
チェア:W840×D840×H1,130〜1,200mm(SH400)
オットマン:W410×H540mm
デンマークを代表する家具デザイナー・ポール・ケアホルムのチェア"PK-22"。
北欧、とくにデンマークの家具と言えば、ウェグナーやフィン・ユール、モーエンセンなど美しい木製の椅子を得意とするデザイナーが多い中、ポール・ケアホルムは独自の路線で優れた作品を数多く発表し、特異な存在感を放っています。
金属を中心にフレームの強度を利用して木材では表現できない、シンプルでエッジのきいたフォルムが、彼のつくる家具の特徴です。
この"PK-22"は、ミース・ファン・デル・ローエの代表作・バルセロナチェアを超えようとしてつくった作品といわれ、たしかにバルセロナチェアよりもシャープでエッジがきいています♪
座面は、レザーのほか、籐やキャンパス地タイプもあります。
以前告知した『北欧モダン・デザイン&クラフト展』の東京開催が迫ってきました。
京都市美術館の会場
今春から長崎→宇都宮→京都と回って、いよいよ来月3日から'08年1月14日まで東京オペラシティアートギャラリーで開催されます。
楽しみです♪
現在、関連イベントの参加者を募集していますねー。
1.講演会「デンマークの家具デザインについて」
日時:2007年11月4日[日]15:00 ─(開場 14:30)
講師:織田憲嗣 氏(北海道東海大学芸術工学部教授)
2.トーク・イベント「アンチ・北欧モダン デザイン&クラフト」
日時:2007年11月17日[土]15:00 ─(開場 14:30)
ゲスト:アンドレアス&フレデリーカ
(スウェーデン若手クリエイティブ・ユニット)*逐次通訳付
→詳細はこちら。東京オペラシティアートギャラリーHP
→10月21日まで開催されている、京都市美術館での模様はこちら。
デンマークの家具デザイナーで、ウェグナーの親友・ボーエ・モーエンセン(Borge Mogensen)。
日本ではウェグナーほどの知名度はありませんが、「100%納得いくまで製造、販売はしない」と言う思想の元、 J39やSpanish Cairなど数々の傑作を生み出した職人的なデザイナーです。
ウェグナーのルーツは、中国の明代の椅子ですが、モーエンセンのルーツは、シェーカーチェアだそうです。
シェーカーチェアは曲線部分がほとんど無く、直線のみで構成されています。
それゆえ、モーエンセンの椅子も直線的で、ウェグナーの椅子の優美さと比べると無骨な印象を受けますねー。
6月14日〜7月10日まで開催されていた『Thank You For Wegner〜ハンス・J・ウェグナー追悼展〜』へ行ってきました。
場所は、新宿パークタワー3FのOZONEプラザ。
ウェグナーデザインの家具30種類と、彼に影響を受けたデザイナーや建築家など各界のクリエーター28人から寄せられた追悼メッセージとともにその偉大なる業績を振り返ります。
ちょっと気になるサイトを発見しました♪
北欧再生家具ということで、デンマークを主とした北欧で1950年から70年代に生産された古い家具を、日本の自社工場にて再生(リペア)したものを扱っているサイトです。
ハンス・J・ウェグナーやフィン・ユール、モーエンセンなど有名デザイナーもののタマがけっこう豊富なんですよねー。
とはいえ、こちらに持ってきたものに手を加える(リペアする)わけですので、普通の中古家具屋さんよりよいお値段になってしまいますねぇ。。。
ただ、ソファなどどちらにしても高額なものならば、安心料と思って選択肢の一つにすることはアリでしょう!!
北欧デザインを堪能できる、'07年大注目の展覧会『北欧モダン・デザイン&クラフト展』が今春より開催されるそうです。
内容は、数々の巨匠デザイナーを輩出した'50〜60年代の北欧デザインを代表する家具や陶器、ガラス、プロダクト等のインテリア全般を網羅し、詳しく紹介するというもの。
詳細情報はまだそれほどオープンになっていないようなのですが、気になる方は下記のHPを要チェックです。
→アプトインターナショナル(株)
http://www.apt.co.jp/apt/contents/exhi/exhi.html
■開催期間・会場(予定)
1)07年4月4日〜5月17日 長崎県美術館
2)07年7月1日〜9月2日 宇都宮美術館
3)07年9月15日〜10月21日 京都市美術館
4)07年11月3日〜08年1月14日 東京オペラシティアートギャラリー
東京は、まだまだ先ですけどねー(笑)
偉大な巨匠ハンス・Jウェグナー氏が、1月26日、92歳でお亡くなりになられたそうです。
心よりご冥福をお祈り致します。
ここ数年は創作活動をお休みして静養されているとのことでしたが、年も年だからなぁ。。。と思っていたのですが。。。残念ですね。
ひとつの時代が終わりを告げた、というかんじですか。
ただ、素晴らしい作品がたくさん残っていますから。
今後、回顧展なども多く企画されることでしょう。
ミッドセンチュリー系家具としては、超有名なPanton Chair(パントンチェア)。
デザインしたヴェルナー・パントンはデンマーク出身ですので、これも立派な北欧家具になりますね(笑)
そんなパントンが日本に影響を受けてデザインしたイスがあります。
北欧家具、特にアンティーク北欧家具といえば、やはりチークですね。
洗練されたデザインで、アンティークでも高値です。
一方、アジアン家具もチークが多いです。
デザインは北欧家具とは比べるべくもなく無骨なものが多いですが。。。
ここで、「あれ?」って思いませんでしたか?
そう、北欧=極寒地域で、東南アジア=亜熱帯。
両方の地域で育つ木なんて存在しませんね。
じゃ、チークはどちらで育つ木?
はい、東南アジアの方の木です。
先日デンマーク家具の巨匠として、ハンスJ・ウェグナーを紹介しましたが、さらに北欧家具で忘れてならないのが、フィンランドが生んだモダニズム建築の巨匠、アルヴァ・アアルトです。
バーチの積層合板(プライウッド)を使い、アアルトがデザインしたので有名な、下のチェアやスツールは誰しも一度は目にしたことがあると思います。
1932年に発表されたスツールは、"究極のスツール"ともいえる無駄のない3本脚のフォルムで、時代を経ても不変の美しさを実感させる名品と謳われています。
IKEA(いけあ)の進出で、すっかり北欧家具=スウェーデンな勢いですが、北欧家具、とくに中古家具なら、やっぱりデンマークですね。
チークのアンティーク家具には憧れます。
そのデンマーク家具で忘れてならないのは、デンマーク家具の巨匠であるハンス・J・ウェグナー。
デザイン性と手頃のお値段が魅力のYチェアは日本でも人気ですね。
4年ほど前になりますが、下記の展示会に行ったことがあります。
●武蔵野美術大学近代椅子コレクション
名作椅子130脚に座る -椅子デザインの系譜と座り心地-
この展示会がすばらしかったのは、展示している名作椅子130脚すべて実際に座れることでした。
嬉々として、座りまくりましたよ(笑